成年後見制度とは
記憶力などに障害がある高齢者、知的障がい、精神障がい等のため判断能力が不十分となった方を保護するための制度です。
成年後見人は、ご本人の意思を尊重し、かつ本人の心身の状態や生活状況に配慮しながら、必要な代理行為を行うとともに、ご本人の財産を適正に管理していきます。社会保険労務士も成年後見業務を行っています
我々、社会保険労務士は「労働」「社会保険」の専門家として日々その業務と問題解決に取り組んでいます。
成年後見業務においては、支援のために不可欠な老齢・障がい・遺族年金、各種健康保険、介護保険等の法律に精通する専門性を活かし、収入にかかわらず親切・丁寧に責任をもって対応しています。
一般社団法人社労士成年後見センター東京ってどんな団体?
社労士成年後見センター東京は、高齢者、障がい者等が、自らの意思で安心して日常生活を送ることができるよう支援し、高齢者等の権利擁護と福祉の増進に寄与するために設置したもので、後見人受任体制の整備と後見活動を行う会員(社会保険労務士)に対し、積極的な支援を行うために設立されました。
社労士成年後見センター東京は、平成26年4月に、高齢者、障がい者等が、自らの意思で安心して日常生活を送ることができるよう支援し、高齢者等の権利擁護と福祉の増進に寄与するために設置したもので、後見人受任体制の整備と後見活動を行う会員(社会保険労務士)に対し、積極的な支援を行うために設立されました。 
・成年後見人養成講座の受講、受講後2年毎の成年後見更新研修が義務づけられています。倫理研修も必須要件です。
・損害賠償責任保険に加入し不測の事態に備えています。
・社会保険労務士ならではの専門性を活かし、後見を必要とする方に寄り添い支援します。
東京都社会保険労務士会実施の第1回成年後見人養成講座の受講を終了し一般社団法人社労士成年後見センター東京の正会員として業務を行っております。